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《前 書 き》
 このページでは、簡単で稚拙ではあるが、<“なり”“喜怒哀楽”や、日頃の“出来事”、「雑記」として日記風に書いてみることにした。


2013年3月〜
(2012年12月以前はコチラ)
【有難う!】  2014.04.23

 昨年3月、イタリア旅行代金を払おうと横浜に出かけて道に迷ってしまった時、親切な通りがかりの御婦人に道案内をして貰い、更に、帰りの混雑している電車で立っている時にも席を譲って戴き、他人の親切に感謝し、感動した。

 そして今年もまた、5月下旬に予定しているトルコ旅行の代金を支払いに横浜まで出向き、電車の中で席を譲って戴く親切をうけた。
 断っておくが決して「席を譲ってほしい」とせがむ態度も顔も見せたのではない。にもかかわらず、私の立っている所から少し離れた席に座っていた女性の方が親切に声をかけてくださったのである。

かなりの高齢に見られたのだろうか?などと僻んだりしないで素直に感謝したい。

今回のトルコ旅行も幸先のいい出来ごとで、きっと良い旅行にになるに違いないと同行する愚妻と楽しみに出発の日を待てそうである。
【ハナ観賞?】  2014.04.19

4月も半ばを過ぎ関東一円の桜もすっかり葉桜になった。
 桜は散ったけど、「花見」の花は桜に限ったことでは無いはずだ。菜の花、蓮華、芝桜、石楠花、ネモヒラ、チューリップ、ポピー等々、今や野山は「花ざかり」。

 

 その中で、里山をピンクで彩る「桃の花」もまた「お花見」の花として十分楽しめる。
但し、こちらは実を採る果樹園に咲く花である以上畑に茣蓙を敷いて酒盛りと言う訳にはいかない。
 春の日だまりをのどかに散策しながら眺め観賞するのがいい








 先日(4/11)、山梨県笛吹市にある蜂城山へハイキングにでかけ、桃の花満開の桃畑の脇を歩き、山の上から見事な絶景「ピンクの絨毯」を楽しんできた。






「桃の花見」を堪能した翌日、投宿した温泉宿から程近い山梨県立「芸術の森公園」に立ち寄った。
丁度その日(4月12日)から、公園内の県立文学館で、NHK朝ドラ「花子とアン」の主人公」安東はな(翻訳作家村岡花子)の「村岡花子展」が開かれていた。


  当然入館した。

思わぬ偶然の「はな展観賞?」に感謝しながら、数々の遺品や原文、写真などの展示品を見て村岡花子女史の人と成りに多少なりとも触れることが出来た気がした。

       “はな見”はここにもあった!!
 

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【老いを感じた】  2014.02.27

 今週になって、先週末に降った道路の端に積み上げられた雪も漸く溶けた。
 冬と春の迎合事象??・・・ 菜園の野菜達も大いに戸惑っている??・・・

春の訪れを待つ試練なら耐えも我慢も厭わないが、我が身の老いの前駆現象の治療にはやるせないものがある。

右眼の飛蚊症状の小さな黒点が糸くずのように大きくなり、更に、視界全体が油脂を浮かせた水面を見ているようになった。
これは大変と精密検査を受けた。結果、右眼網膜に穴があき、網膜剥離を起こす寸前であることが判明。
即、レーザー照射で治療。痛くは無かったが凄く緊張した。
 (ついでに)今回の検査で左眼の白内障手術も勧められた。
こちらはまだ特に自覚症状は無いのだが、放っておくと緑内障を誘発すると脅かされた。 近々、手術を受ける覚悟をしなけりゃならんのかな・・・

           老いは、脚から? 眼から?・・・
 

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【春が来た、と感じる時】  2014.02.05

 七ヶ月間、書くネタが無かった訳ではない。ただ、さぼっていただけに過ぎない。

 まだ冬、なのに初夏を思わす暖かい日にビックリ、これ地球の温暖化の所為? と思っていたら立春過ぎてこの寒さ、♪春は名のみか・・・♪

 「三寒四温」、「梅一輪 一輪程の暖かさ」・・・先人達の春を待つ綺麗な言葉を借りて、変わりゆく自然をゆっくり感じながら春の訪れを待つのも悪くないが、ゆっくり待っていられない“春”もある。
 
それは、今尚、故郷に戻れぬ東日本大震災・原発崩壊の被災者家族の「普通の生活・家族団欒とういう心の温まる春」である。その春の訪れが一日も早く来るように祈ることしか出来ない自分の無力さを今更ながらに痛く感じる。

 
 気の早い自分の独断と偏見による季節の春が近付いてきたと感じる時

  「春の選抜高校野球出場校が発表された時」
  「プロ野球各球団が一斉にキャンプインした時」
  「メバル釣りが始まった時」
  「ジャガイモの種芋が店頭に並び始めた時」
  「家具売り場で若いパパ・ママが勉強机を見て回っている時」
  「中華街で春節のお祭りが始まった時」
  「新聞の折り込みに花見観光ツアーのチラシが入り始めた時」

 どうでもいいか、こんなこと。
 

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【治らぬ筆不精】  2013.06.19

 前回(3/23)から今日まで、政治、経済、社会、自然、そして私事で、本欄に載せたいネタが無かったわけではない。数多くあった。
 でも今日まで一行も書けないでいた。 キーボードを打つのが億劫になったのである。歳の所為もあるが、生来の筆不精(キーボード不精?)が災いしているのである。
 今日、やっと重い重い腰をあげる気になった。

朝から強風が吹きまくっている。湿度が高く気温も高いが強風のおかげ?で幾分凌ぎやすいのだが、菜園への影響が心配だ。今朝、茄子、ピーマン、トマト、トーモロコシの倒壊防止(支柱)をしてきた。
九州・西日本では、台風4号接近で前線が刺激され集中豪雨が心配されている。ままならないのは自然と外交か。いや、理不尽を堂々と通そうとする北・中の外交と同じにするのは自然に対して失礼か。
 

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【素直に感謝!】  2013.03.23

 昨日、横浜の旅行会社営業所へイタリア旅行の代金を支払いに出かけた。 小さく印刷された案内図を頼りに、営業所のあるビルを探していたが、この地図が分かり難い。 
 首を伸ばして、行く手を覗き、後ろを振り返り、道の向う側に立ち並ぶ小ビルの看板を眺めまわし・・・この辺りにあるはずだが・・・
 人目には頼りなくウロウロしている老人に見えたのか、40代半ばぐらいの上品なご婦人が
  「何かお探しでしょうか?」と声を掛けて下さった。
  「このビルに行きたいのですが・・」と先程から私を悩ませている小さな案内用地図を指差した。
  「このビルでしたら、もう少し、そう50メートルほど行った先の道路よりすこし奥まったところにありますよ」親切に教えて下さった。
   ほっとした。嬉しかった。
 そして、更に、その日の帰りの電車の中でのことである。
 生憎の混み様で、降車する駅までの45分間立ちん棒を覚悟して吊革を両手で掴みぼんやり車窓に流れる景色を追っていた。
 10分程経った頃、自分の位置から3人分離れた座席に座っていた30歳前後の女性が
  「どうぞ、お座り下さい」と声をかけてくれた。 ご自身は重そうな手荷物を二つ腕に掛けられているのに、である。
  「いえ、大丈夫です」とご遠慮したが、なお、傍まで来て手を取らんばかりに進めてくれた。 
 他の乗客の、横眼で成り行きを観察し始めている気配を感じ、ここは 素直にご厚意に甘えるべき と満面の笑みと言葉で感謝の気持ちを表して座らせて頂いた。

 自分も、早や齢72にかかり、人様には“か弱き老人”に写るのだろうかと、ちょっと弱気にさせられたり、“年寄り扱い”にちょっと憤慨したり・・・いやしかし、昨日は人の親切をありがたく感じ、感激したことも事実なり。これからも僻んだりせず、人の好意は素直にうけて感謝したい。

  昨日の道を教えて下さったご婦人、電車で席を譲ってくださったご婦人 お二人に幸多かれと祈る!
 

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【もう夏? ナ訳無いか?】  2013.03.20

 なんだなんだこの陽気は。春を飛び越してもう初夏の気候? さぁー 遅れては一大事と植物はいっせいに芽を吹き、花を咲かせ始めた。  急いては事を仕損じる。結実は大丈夫だろうか。これってアベノミクスにも云えることじゃない?
 

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【春はまだか?】  2013.03.12

 昨年11月、12月から今年の1月、2月(つまり今冬)は特に寒かった印象が強い。 私の小さな家庭菜園もこの寒さによる影響を受けた。 毎年11月に種蒔する絹さや、ウスイエンドウ、スナックエンドウなどは、芽吹いた矢先に積雪で全滅してしまった。

 3月に入って、漸く春らしくなってきたと思った途端、いきなり20℃を超す初夏相当日があったりして「寒から暖へ」極端すぎる。 やっぱり春の訪れは、三寒四温で徐々にそして確実にじわじわ感じながら、花の季節を待つのがいい。

 1月・2月は気候が寒かったばかりではなかった。もっと寒く、心をも凍らせる事故・事件が内外で相次いで発生した。
 *アルジェリアで武装勢力による人質事件/邦人10人死亡
 *体罰翌日生徒自殺/大阪市立高校体育科で日常的行為と判明
 *中国艦、海自艦艇及び搭載ヘリに射撃レーダー照射
 *グアムで暴漢、観光客を襲う/日本人3人死亡
 *北朝鮮、3回目の核実験
 *露に隕石落下(直径17m、重さ1万トン)/1240人負傷
 *エジプト気球爆発墜落/邦人4人を含む観光客19人死亡
 
2年前の 3.11地震津波災害+原発事故=心冷凍・怒り・悲しみ・やるせなさ
    未だ過去形に非ず。進行形なり。
 そんな事もあったと語れるのはいつの日か?
 季節は春到来なれど、被災された方々の心の春は徐々にでは困る。早く来い!
   

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